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京都で「ユニバーサルヘルスケア」という治療院を開院している後藤のぶよしです。 最新の記事
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今回は、農薬・食品添加物を落とす方法ー野菜編2と果物編です。
まず野菜から。 1.キュウリ ①まず、流水でよくこすり洗いをする。 ②次に「板ずり」をする。 板ずりとは、まな板にのせて塩をふり、ゴリゴリと転がしながらこすり合わせること。 これにより、塩でキュウリに傷が付き、表皮の下に染み込んでいた殺虫剤もでてくるそうです。 ③最後に、流水で洗って塩を落とします。 2.トマト 病害虫に弱い野菜のため、農薬をかける回数が多いそうです。 ①まず、流水で30秒ぐらい手でこすり洗い。 ②次に、「湯むき」をする。 ヘタの反対側に包丁で浅く十文字に切れ目を入れ、フォークなどで刺して沸騰した湯の中に15秒ぐらいつけると、切れ目から皮がはじけてくるのですぐに冷水に入れて冷まし皮をむく。 次は果物編です。 1.イチゴ イチゴを水で洗うとき、ひとつまみ塩を入れるとよいと思っていた人は多いと思います。 先人の知恵なのですが、昔と違い現代では、こうすると塩が農薬やダイオキシンを果肉にまで浸透させてしまう恐れがあるそうです。 なので、塩は使わないほうがいいそうです。 そして、イチゴは病害虫に弱いため農薬の使用が多く、表面がデコボコしているため農薬が残留しやすいといえます。そこで洗い方が重要となります。 洗うポイントは ①まず、流水に5分ほどつけておく。 ②次にザルに入れたまま5回ほどふり洗い。 ヘタは洗ってから取ること。洗う前に取ってしまうと、水に溶け出した農薬・ダイオキシンがそこからイチゴの中にはいってしまうからです。 2.バナナ バナナに食べ方があるのかと思う人がおられるかもしれませんが実はあるのです。 安全に食べるために次の点に気をつけてください。 皮をむき、1センチほど切り取ってから食べる。 理由は、バナナは軸が腐ってしまうのを防ぐため、収穫後に防腐剤や防カビ剤などが使われることが多く、これらは、軸から果肉の1センチ以上先にはしみこまないからです。 3.ナシ ナシは個人的に大好きなのですが、リンゴと同じように普通に洗って皮をむくだけでは十分ではないようです。 ポイントは皮を厚めにむくこと。 ナシは殺虫剤をかなり使う果物で、殺虫剤は脂肪に溶けるため、表皮の下のクチクラ層に残留しているそうです。 クチクラ層は脂肪の層なので、皮を厚めにむくといいわけです。 4.ブドウ ①ボウルに水を流しながらブドウの房を10分ぐらいつけておく。 ②その後、ザルに入れて5回ぐらいふり洗い。これで表皮の残留農薬やダイオキシンがよく落ちるそうです。 ③マスカットや巨峰のような大粒のブドウは、手で皮をむいて食べること。
by bluly
| 2012-05-20 06:14
| 食事
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